お知らせ
2024/11/20(水) 神戸市三宮にて自主上映会大盛況!
映画を観て感想を話してみたりコミュニティの
繋がりのために上映会を主催してみませんか?
映画『フライガール』は2023年東京下北沢の劇場K2にて好評をいただき5週間のロングラン公開させていただきました。その後、福岡、神戸、大阪と劇場公開、また函館、神奈川、東京・豊洲での上映会を経てお客様より「地元での上映会を望みます」「思春期にこそ見てほしい」「テーマについて鑑賞後に話し合ってみたい」などありがたい声を数多く頂きました。その声を受け全国の小中高校や多目的ホールやカフェや屋外など幅広く自主上映会を募集させていただきます。是非この機会に映画『フライガール』の上映会を通してコミュニティの活性化を図り、人と人との間に横たわる「違い」と「受け入れる事」について思いを馳せてみませんか?
なんとなくモヤっとしていて
言葉にしづらい「人と人との違い」
「自分って人と違うのかな」「あなたってちょっと変わってるよね」っていう感覚や言葉って、寛容さというか何か「受け入れられてる」っていう手応えがあれば嬉しいのだけど、逆に不寛容さというか何か後ろ向きな「お断り感」を受け取ってしまうと結構しんどいですよね。世の中こんなに多様性という言葉がもてはやされているのに、現実は不寛容さの方が目立っています。もしかしたら「受け入れること」ってどういうことなのかの「気づき」があるだけで不寛容さって減っていくと思うんです。でも独りよがりの寛容さじゃ押し付けになりがちですよね。そんな今、私たちは映画『フライガール』の上映会を通じて寛容さと不寛容さの気づきがシェアできることを願っています。
予告編
自主上映会の主催って
何すればいいの?どんな流れ?
個人様もしくはチーム・団体が企画主催者となって『フライガール』製作チームから上映メディア(DVDもしくはブルーレイ)を借り、上映会場をおさえ、告知・集客をし、上映を行うことを「自主上映会」と言います。
「上映会なんてしたことない!」「なんだか難しそう...」という方もご安心ください。
初めての方でも「想い」さえあれば大丈夫!これまで開催してきた上映会でそれぞれの想いを持った方達が自主上映会を実現させ、それぞれのコミュニティで繋がりと共感を生み出してきています。あなたの地域でも皆さんで声を掛け合って楽しく自主上映会を開催してみませんか?
自主上映会の魅力は、上映会を開催するまでのプロセスを含めて、 自宅で作品を観る事ではなかなか得られない、たくさんの「出会い」「繋がり」「共感」が『うまれる』事にあると私たちは考えています。
特にコロナ禍を経験し、今後も共存していく時代において、豊かな時間を過ごしていくために重要なのは、「人と人とのつながり」であり、「対話」の場を持つことだと考えています。疎遠になりがちな地域の交流を活性化し社会作りをしていく。
「自主上映会」という場には、それを実現する力があると私たちは信じています。
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上映会に監督を
上映料(貸出し料金)基本保証額は主催者様によって30,000円~70,000円とさせていただいております。但し 2回の上映はOKにします。つまり、1日に2回、同一の場所で上映することもOKです。
私たちは採算ラインを超えて動員できた場合でも加算金は要求しません。上映会を開催して観客を集めることは、大変な苦労になると思います。ですから、多くの観客を集めた場合は主催者側の今後の活動費にあてて頂ければ、と考えています。
主催者様に是非、お願いしたいことがあります。それは、製作した監督の福嶋を上映会に呼んで頂きたいのです。それはつまり映画製作の裏側を是非、皆さんに知って頂きたいからです。作品を観てもらえれば、言いたいことは分かる…訳ではないと私たち自身が考えているからです。現場での裏話を聞いて頂くことで、より深く、作品で描かれたエピソードを理解してもらえるはずだと信じているからです。
ならば、監督を呼ぶ費用はかかりません、ボランティアで行きます、と言いたいところですが、残念ながらそうはならないのが、ツライところですが、費用は福嶋監督の次回作企画開発の費用として大切に使わせていただきます。
福嶋賢治監督
上映会スケジュール
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